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立夏

カルガモ

暦の上では“立夏”をむかえ田に水がはられ、まもなく蛙の賑やかな合唱が聞かれる頃となりました。
山桜も新緑の山をやさしく彩り、やがて遅い春から一気に初夏を迎えるのでしょうか。

先日、緑の増したカラマツ湖に珍しいお客様が飛来いたしました。
“カルガモ”です。
二羽で仲良く水面に波紋を描き気持ちよさそうにしばらく泳いでおりましたが、都会のカルガモと違い人なれしていないと見えて20分程で飛び立って行きました。
次は子供を連れて戻って来てくれますよう・・・
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ホテルの敷地内にも次々と春の山野草が顔を出しております。
雑木林には薄紫のスミレや葉脈の美しいコバイケイソウ、ギフチョウが産卵をするカン葵などが見られます。
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                      スミレ

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                    コバイケイソウ

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                     カン葵

また、山菜のコゴミやフキ、カンゾウもレストランで旬の味を楽しんでいただいております。
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新緑もますます燃えるような美しさで“美しの森”を覆い、里ではまもなく田植えの時期を迎えます。


                                   コンシェルジュ   溝口

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“里の春”

八ヶ岳高原ドライブ日和

“はーるが来た はーるが来たどこに来たぁ 山に来ーた里に来ーた野にも来た”

やっと待ち望んだ木々の芽吹き、1,000Mラインより標高の低いところでは、はなやかな”里の春”を迎えました。

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 桃の摘花をする神谷さんと新府の桃


あたり一面山桜やソメイヨシノが満開になり、コブシやレンギョウ、ミツバツツジそして桃の花も見ごろを迎えております。

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全国的にも美しいと評価される里山の風景が広がる八ヶ岳南麓、まもなく水田に水が入り山桜や芽吹いた木々が水鏡にすがしく映る季節を迎えます。

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通勤途上にある大泉の自称私の桜、「涅槃の桜」も四年前に根こそぎ倒れた姿のままで今年もきれいな花を咲かせてくれました。

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そしておたがい?無事な再会をヨロコビアイました。

八ヶ岳 春始動!

ドライブには絶好のシーズン到来です。

モーガン(Morgan)・スポーツ・カー・クラブ・ジャパンの皆様も、昔から変わらない美しい流線型のクラッシックスタイルの愛車モーガンを駆って、芽吹きの始まった晴天の八ヶ岳をドライブされ清里高原ホテルにお着きになりました。

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イギリスを代表するエレガントな雰囲気のモーガンは、一度は乗って見たいと思う車です。

今年も例年のように総会のために当館にお越し頂きました。

パーキングには三十数台のモーガンが整列し、目の保養をさせて頂きました。

花にも負けないくらいの燃えるような美しい新緑の季節、木漏れ日を浴びながら自然の中に入り思いっきり深呼吸をして森林浴をお楽しみ下さい。

コンシェルジュ 溝口

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早春 八ヶ岳

水仙の花

春の訪れををまっ先に知らせてくれる水仙の花。

春の遅い北国の人々は、なおさらにその鮮やかな黄色の花を待ち焦がれます。

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去年の3月11日におきた大震災。

大津波で街の姿が一変しあらわに削られた土地は海の水に覆われたその春、水仙はいつもの場所に力強くその愛らしい姿を見せてくれました。

その頃、仮設住宅で不自由な日々を送られていた被災者の女性が、お見舞いにこられた美智子皇后様に手折った水仙の花の小さい束を渡されている映像がTVに映りました。

皇后様がお好きな花も水仙でした・・。

お二人とも多くを語られることはありませんでしたが、花を介してそれぞれのお心は十分に伝わったことと思います。

厳しい寒風にゆれながら咲き続ける水仙の花に、被災をされた多くの人々が希望と安らぎを抱かれたことは私たちに十分に伝わって参りました。

黄色い水仙の花言葉は「私のもとに帰って」。

今年も被災地のあちこちで、多くの人々の願いのこもった黄色い水仙がいっぱい咲きますように・・・

ここ八ヶ岳南麓もいたるところで水仙が咲き乱れ、それは見事でございます。

この辺りの種類は多くがラッパ水仙で、葉っぱより花の背が高く黄色の花の群生に目を奪われます。

そして間もなく桜前線も到来し、このあたりから長野方面にかけてあでやかな「紅しだれ桜」が春風に揺れる頃を迎えます。

こぶしも蕾が膨らんできました。

間もなく春爛漫・・・

ブルーの星を散りばめたような私の大好きな“犬ふぐり”の花も、春の日差しを浴びて田んぼのあぜ道にいっぱい咲いておりました。

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コンシェルジュ 溝口

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北杜の桜の枝折(しおり)道

山桜

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敷島の大和心を人問わば 朝日に匂う山桜花" 本居宣長

野辺に散りゆく桜を見ながら、日本人のいさぎよさや想いの深さを詠んだこの歌は、心に染み入るものがございます。
桜が咲くとなぜか気がせいて、気に入った桜の花を「私の桜」と決めて追っかけを致します。
四年前、通勤途上の樹齢八十年は経ったであろう山桜が力尽きて根から倒れました。
でも、その桜はその後も毎年倒木のままで見事な花を咲かせ続けました。
私はこの桜を「涅槃の桜」とよんで毎年今年も咲いたであろうか・・と気にかけておりました。
横たわったままで花をつける桜の木を見るのはたいそう辛いのですが、傍にいって「今年もがんばってくれて有り難う」と幹に手を置くと桜の息ずかいが手に伝わってくるようで、畏敬の念をもって何時までもその場に居続けました。

"吉野山 去年(こぞ)の枝折(しおり)の道かえて まだ見ぬ先の花を尋ねん"

桜のお坊さまとして有名な西行法師の詠んだ歌です。
NHKTVで今放映されている「平清盛」に出ていた北面の武士、佐藤義清が出家して西行となったことは皆様ご存知の通りです。
平安の大歌人として知られ文武両道にたけていた義清が突然出家する背景には様々な説がありますが、花(桜)と月をこよなく愛し、吉野山に庵を結んでおびただしい雪月花の歌を詠んでおります。

"花に染む 心のいかでなかりけん 捨てはて来と想うわが身に"

出家したのになぜこんなに吉野の桜に私は魅入るのであろう・・ナンテの意味でしょうか。
一目千本と昔から言われた吉野の桜は、その何倍もの数で見事な桜山に変貌します。

そして山桜はこの八ヶ岳にも多くの花を咲かせてくれます。
五月の初旬、当館の敷地内でもあちらこちらで可憐な花を眺めることが出きます。
芽吹いた木々の間に薄ピンクの山桜が稟と咲く風情は、大和心につながる思いを
強く致します。
山奥に人知れず咲く山桜に想いを馳せナガラ、桜餅にも熱いオモイを寄せるこの頃でございます
西行の愛した満月の光がカラマツ湖の水鏡に映る今日の夕暮れです。

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笠田マネージャー撮影

  ※北杜市の桜の開花 状況はホームページ「北杜市観光協会」をご覧下さい。

コンシェルジュ 溝口

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八ヶ岳高原 “春の兆し”

フラワーダイアリー

冬の間、ほとんど見ることの無かった虹が八ヶ岳南麓にかかりました。

川俣川渓谷に沿うように見事に大きな虹でございました。DSC_0610
フロント利根川スタッフ撮影

三月に入りまして降る雪も淡雪に変わり、霧の出る回数も増えて参りました。

ネコヤナギが芽吹き、真っ青な青空に純白の花が翻るように咲くコブシも、少しずつ

花芽が膨らんできました。

そろそろフラワーダイアリーの季節がスタートです。

昨年の八ヶ岳南麓の花暦を紐解いて見ました。

大泉から清里までは標高にしまして500Mの差がありますので、2週間ほど咲く時期

が違って参ります。

3月下旬:アブラチャン(淡黄色の可愛い花)・ネコヤナギ

4月上旬〜中旬:コブシ・ダンコウバイ・スイセン・国道20号線沿いのソメイヨシノ見ごろ

・新府の桃・高等の桜・鰐塚の一本桜・神田の大糸桜・実相時の神代

桜・白樺の芽吹き・唐松の芽吹き・(鶯の初鳴き)

4月下旬:山スミレ・タンポポ・大泉辺り紅しだれ桜・南麓の桜満開・レンギョウ

5月初旬〜中旬:三つ葉つつじ・山桜・雪柳・美し森の水芭蕉・クリン草

5月下旬:レンゲつつじが咲き始める・ズミノ花・ライラック牧場通りのクレマチス・ヤマナシの花・ウワミズ桜

6月上旬〜中旬:ミヤマ桜・レンゲつつじ・サラサドウダンつつじ

6月下旬:山藤・ウツギ・ヤマボウシ・やまあやめ・野バラ・山アジサイ・イタチ萩・(ホトトギス・カッコウ鳴く)

※詳細はその都度ホテルフロントにおたずね下さいませ。

“ほくと桜めぐり”

北杜市は全国的に桜の銘木、名所が多い事で知られております。

バスで行く桜めぐりツアーに是非お出かけ下さい。

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※詳細はホームページでご覧下さい。

花の季節まであと少し!!

今年のフラワーダイアリーをお待ち下さいませ。

コンシェルジュ 溝口

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